きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【23day】自立について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 58.1キロ
前日比 +0.9キロ

 

■本日の食事
朝 ごはん、じゃがいもとワカメの味噌汁、目玉焼き、ベーコン、鮭
昼 アップルパイ
晩 ハンバーク定食を外食

 

きたきたきた。

58キロ台のお出ましである。

友人は「デスヨネ-」と自分自身の体重に突っ込んでいた。

約6年前の結婚式には47キロだったらしい。

結婚式をピークにゆっくりと登ってきた。

幸せな結婚生活をしているなら、健全な増量であると思う。

素敵なスタイルでなくたって旦那は変わらず愛してくれるのだから。

さてどこにモチベーションを見出すかが最大の問題である。

 

がんばれ、あと-7.1キロ。

 

自立について

 

NHKを観ていて、5分間のニュースが始まったので

トイレに行こうと3、4歩くらい進んだ時にテレビから、

安室奈美恵さん・・・」と聞こえてきたので、

なんだなんだと戻ってみたら、

「真冬並みの気候・・・」と言っていた。

 

たぶん。

雰囲気的に。

真冬並みの気候についてのニュースだったから。

 

上記については書いてみたかったので、ただ書いただけだ。

安室奈美恵さん」もしくは「真冬並みの気候」について

掘り下げていくことができたらよかったのだが、

どちらについても思うことがあるのものの、

知識不足であるために掘り下げることができない。

 

そこで今日は「自立」について書きたいと思う。

 

人間の永遠のテーマは「自立」であると思う。

人間が生じる悩みは、おそらくだが、

すべて「自立していない」ことに原因があるのではないかと思う。

 

人や物に依存せずに、自分は独りであることを自覚し、人生を謳歌する。

これが最高に幸せな生き方であると思っている。

友人と話し合った結果、この結論に至った。

二人の認識に相違はない。

経済的にも精神的にも自立する。

正直言って、「自立」は無敵だと思う。

 

例えば、お金がない、という悩み。

本当にないのだろうか。

なければ作ればいいものを、前提として誰かに頼っているから、

ないと言ってるのではないか。

あることに気づけてないのではないか。

 

結婚ができない、という悩み。

なぜ結婚をしたいのか。

結婚をすれば幸せになると思っているからではないのか。

結婚が自分を幸せにしてくれると思っていないか。

自分を幸せにできるのは自分以外この世にはいないのに。

 

これらはすべて私が通ってきた悩みである。

ある夏の日、友人と話をしていた。

「一切親に頼っていない」という友人の話を聞いたとき、

私の心がざわざわ、もやもやしたのだ。

 

ざわざわ、もやもやの原因はなんだと自分の心を探ってみた。

すると向き合いたくない現実が浮かび上がった。

 

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こんな大人になっても、私はまだ、精神的にも経済的にも親を頼ってる。

自分が情けない。

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こんな現実だった。

自立していないことに蓋をして、自立している風を装ってきたのも気付いていた。

 

本腰を入れて自立をするか、またはしないかの二者択一を自分に迫った。

そんなに簡単には「自立をする」を選べなかった。

自立をしない、にも目先のメリットがあるように思えたからだ。

いつまでも子供みたいなポジションでいられるのもそんなに悪くない。

 

しかし、ざわざわ、もやもやが収まらず、

このまま時間が経過し収まったとしても、

色々な場面で「自立していない自分」を見せつけられ、

そのたびにこの苦しいざわざわ、もやもやに襲われるだろう。

きっと年を重ねるとさらに苦しさは増すだろう、

そう思った。

 

そして私は自立する決意をした。

「誰かがやってくるからいいや」と感じたことは、

小さなことでもつぶしていくという覚悟で取り組んだ。

「皿洗い」とか、そんな小さなことでも、だ。

 

こつこつ自立に向けて取り組んできて、

まだまだ完全ではないが、ここ最近自立ができてきた。

あの頃とはずいぶん自信が違う。

自信が付くというのはこんなにも幸せなのか、と思う。

誰にも後ろめたい気持ちがない。

胸を張って生きていける。

 

とにかく何にも振り回されないのだ。

誰にも肩を借りていないから、その肩がなくなったってぐらぐらしない。

絶望もしない。

自分の力で自分の好きなように歩いていける。

時には人に肩を貸すことだってできたりする。

 

自立について語るにはまだまだ実力不足ではあるが、

自立の入り口にたった私でもこんなに幸せであると思えるのだから、

執着しているものからの自立を心からおすすめしたい。