きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【32day】立ち直り方について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.6キロ
前日比 +0.1キロ

 

■本日の食事
朝 鮭、大根と油揚げの味噌汁、ご飯
昼 カボチャの煮物、メンマと唐揚げのピリ辛なお惣菜、大根と油揚げの味噌汁、ご飯
晩 コロッケ、ほうれん草の胡麻和え、大根と油揚げの味噌汁、ご飯

 

私は友人のお母さんとも仲が良い。

友人のお母さんというより、友人の一人と言っても良い。

このお母さんが面白くて、70代なのに機械に強い。

タブレットとかを使いこなす、平成の70代なのだ。

私なんかより機械が強いし、体も強い。

外科的なことでは病院にかかるが、

内科的なことでは病院にかからないらしい。

そしてなんだかO型同士で空気感が似ているところも良い。

母親にできなかった親孝行をこっそりとさせてもらっている。

 

がんばれ、あと-6.6キロ。

 

立ち直り方について

 

落ち込んだ時の立ち直り方はみなさん、どのように対処しているだろうか。

 

これまで私は立ち直るまで、時間に身を任せてきた。

ただ身を任せていたというよりは、そのことについてじっくり考えてきた。

何を考えてきたかというと自分の落ち度について、だ。

 

自分がどうすれば、そのような事態に陥らなかったのかをとにかく考えていた。

今考えれば本当にまじめすぎる。

 

結論、そのまじめさは悪くはないが決して良くもない。

まず、自分のどこが悪いのかのみにフォーカスすると、もやもやが残る。

そりゃそうだ。

相手だって悪いのだから。

 

もしかすると相手の方が悪い割合が高いかもしれないのに、

そこに蓋をするのは非常にもやもやしてしまう。

そのもやもやを抱えたままだと負のオーラを放ってしまう。

負のオーラから幸せは絶対に生まれないのだ。

 

現在の落ち込みからの立ち直り方法は、

自分のテンションが上がる何かを自分に与えることを行っている。

これがベストな方法だと思っている。

 

今日弟と喧嘩してしまった。

弟のために姉は立ち上がったのだ。

大人として直した方が良いことを弟に助言した。

そしたら「うるさい」と言われ、ぷいっとされてしまった。

 

仲の良いきょうだいなので、姉の私はすごく落ち込んだ。

ぷいっとされるかもしれないことは覚悟していた。

姉も悩んだ末の助言だった。

 

ぷいっとされることだけは弟にしてほしくなかったが、

残念ながらぷいっとされる最悪の結果となってしまった。

 

姉はこれから弟と距離を詰めるつもりはない。

弟と距離を戻して穏便な関係に戻す事よりも、

弟が本当の意味で大人になることを心から願っている。

 

とにかくまぁ久しぶりの落ち込みぶりであった。

このまま何もしなければ、

きっと何か月も落ち込むのではないかという落ち込みっぷりだ。

 

これはいけない!と思い、自分のご機嫌を取ろう、取ってあげようと思った。

今一番自分にしてあげたいこと、を探した。

 

実は先週から切望していることがある。

あるアーティストのライブに行くことだ。

 

そのアーティストのライブは、先週、わざわざ飛行機に乗って行ってきた。

そう、もう行ってきたのだ。

 

だが、そのライブがとても良くて、また行きたいなぁ、

でも行けないよなぁ、と思っていた。

 

行けない理由としては、以下だ。

 

・お金がかかる

・その日はもう仕事が入ってる

 

先週だけで7万円くらい使っている。

チケットもそこそこするし、美容室も行っているし。

 

だけど今回のこの落ち込みはかなりなものだ。

このモチベーションで年越しはしたくないと思って、

ライブに行くことに考えをシフトした。

 

そうすると、落ち込みから解放され、

少しわくわくしてきた。

 

絶対行けないと思っていたけど、

一応毎日神様にお祈りはしていたのだ。

どうにかして連れてってください!と。

 

こんなひょんなことから行けるようになるなんて。 

逆に弟に感謝の気持ちさえ芽生えてきた。

こんな気持ちにさせてくれでもしなきゃ、

こんな勇気は出なかった。

 

わくわくし始めてたら、弟の嫁からLINEがあった。

弟にも色々やむを得ぬ事情があり、

今回ぷいっとしてしまったけど、

姉をハワイに連れてくために、

あくせく働いていたりしたようだ。

 

距離を詰めるつもりはないと言っていた姉は弟にLINEをした。

今回、姉も覚悟を持って助言したことをわかってほしい、と。

そして、ハワイに連れてけ、と。

 

まだ弟から返事は来ていないが、

なんだかとても涙があふれてきて、

今は幸せだ。

 

姉として長女としてがんばったから、

今年最後のご褒美を自分にあげようと思う。

シフトなどの色々な調整もがんばろうと思う。