きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【34day】上司について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.1キロ
前日比 -0.6キロ

 

■本日の食事
朝 コストコディナーロール二個
昼 チーズトースト、ミートボール
晩 グラタン少し

 

友人は今、夫に対し反抗期だ。

夫が妻である友人のお金の使い道にとやかく言うからだ。

やれ美容室が高すぎるだのなんだのと管理が厳しい。

こないだは缶コーヒーを買う事に対しとやかく言ってきたようだ。

友人はついにキレて、夫に内緒でこっそり服を買ったらしい。

犯行がかわいらしい。

だが夫にとったらかなりのダメージなのかもしれない。

友人の気持ちがすごく良くわかる。

夫の気持ちもわかるが、夫が友人に対するアプローチが良くないのだ。

あれもだめ、これもだめ、というだめで蓋をする。

そんな窮屈なやり方を強いるなと言いたい。

そんな折には、

友人と私はますます無駄遣いをしてやるのだ。

というわがままな友人と私である。

 

がんばれ、あと-6.1キロ。

 

 

上司について

 

私の良いところは一生懸命なところだ。

やろうと思ったことは一生懸命行う。

それは恐らく不器用だからだと思う。

不器用であることをカバーするためには一生懸命に取り組むしか方法はない。

私には一生懸命であることしか能がないのだ。

 

会社などの組織で働く場合も私は一生懸命だ。

その組織にできる限り貢献しようと奮闘する。

 

奮闘するのはいいけど、もう少し器用にこなせ、

と叱られたこともあるし、

不器用すぎるのであいつはうちの組織にいらないです、

と言われたこともある。

 

そう言われてた時は、

一生懸命ささえも不器用すぎだったなと思う。

何事にも一生懸命取り組みすぎなゆえ、

一生懸命の押し売りになっていたかもしれない。

一生懸命の取捨選択も出来ていなかった気がする。

 

そんな時代も経て、今は力を抜くときは抜き、

一生懸命さを器用に乗りこなす技術もだいぶ備わってきている。

 

このように一生懸命さを変化させてきた私でも、

組織で生きる中で変化しないひとつの思いがある。

上司を好きになる、という思いだ。

 

過去を振り返り、いくつもの組織を経験し、

直属の上司という人がこれまでに何名か存在したが、

いずれの上司のことも好きだった。

 

これについては掘り下げて書かなければ

誤解を受けかねない。

 

この好きという気持ちは何とも表現し難いのだが、

恋愛感情と言い切れるものでもないし、

家族への愛情のようなものとも言えない、

新種の愛情の形だ。

 

上述したように私は一生懸命な人間だ。

そのため、組織に属した時、

その組織が最大限の生産性を発揮出来ればいいな、

と思ってしまう。

 

その組織が最大限の生産性が発揮するには、

最小単位である私個人がまず頑張らなければいけない。

私個人が望むのは、組織として良い結果が残せることだ。

個人でランキングの上位になることよりも、

組織で上位になったほうが気持ちいい。

 

これは、小学生の時のリレー競技で感じた気持ちよさから派生している。

単純に、一人で「やったー」と思うより、

複数名で「やったー」と喜びを共有するほうが気持ちいいと感じられるからだ。

 

私個人が頑張っていけるモチベーションとなるものはいくつか存在するが、

その中のひとつに上司を喜ばせたいというものがある。

上司を喜ばせるために頑張る、というモチベーションだ。

 

この上司を喜ばせたいという気持ちは、

前提として上司を好きでなければ成り立たない。

したがって、上司を好きになるという思いを分解すると、

好きになってしまった、という結果論ではなく、

好きになりにいってる、という方法論なのではないかと思う。

 

この思いというのは、わりと女性は持ち合わせているのではないだろうか。

この「好き」という気持ちが、恋愛感情と混同してしまい、

良からぬ関係に陥ってしまう例もこれまで何度か見てきている。

 

自分はどうだったかと言うと、

ご多分に漏れず、恋愛感情と混同してしまう場面も多々あった。

ぎりぎり何事も起こらなかったが、一触即発的なところもあり、

薄い壁でしか仕切られていない、表裏一体な感情なのだ。

 

この「好き」という気持ちが持続しているうちはものすごい頑張れるし、

生産性の伸び率も計り知れないほどだ。

しかし「上司が好き」という気持ちが絶えてしまった時はもう救いようがない。

「上司が好き」以外にモチベーションがあれば影響はないかもしれないが、

上司を喜ばせたい、という気持ちのみで働いていた場合は、

もう頑張りを支えるものがなくなってしまう。

惰性で働き続けた後に組織とさよならする結果となるかもしれない。

 

女性部下をお持ちの上司の皆さんへは、

部下の女性とはちょうどいいぎりぎりの距離感を

細く長く保つことをおすすめする。

 

「この人のために」というモチベーションだけではなく、

「この仕事が好きだ」という揺るがないモチベーションを持てる仕事をしていきたいなぁと切に願う。

【33day】叔母について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.7キロ
前日比 +0.1キロ

 

■本日の食事
朝 パン、コーヒー
昼 焼肉(有名店の焼肉ランチ)
晩 ナポリタン、コーンスープ

 

友人は言葉をよく知っている。

過去に一番嫉妬したのは「脆弱性」という言葉を

さらっと使用したことだ。

さすがの私も「ゼイジャクセイ」という言葉は聞いたことがあった。

何となく、

コンピューターウイルスに関連する言葉だということもわかっていた。

だが、意味や用途がふわっとしていたし、

調べても、私の頭脳には、意味を完全に落とし込むことが出来なかった。

それをしれっと使うのだ。

記憶力とも違う、理解力よりも強力な、

なんだかそんな才能を持っていて、

たまに、いいなぁ、と思っている。

 

がんばれ、あと-6.7キロ。

 

 

叔母について

 

 

私は叔母運が強い。

叔母に愛される運が最強に強い。

別にそんなに望んではいないのだが、

望んでないからこそ強いのかもしれない。

 

ちなみに叔母の種類というものは二種類存在する。

父方の叔母と母方の叔母だ。

 

私にも父方の叔母と母方の叔母が、それぞれ1名ずつ存在する。

父方の叔母に関してはもう亡くなっているので、存在した、が正しい。

 

私には弟がいるし、父方にも母方にもいとこがいる。

そのため、父方の叔母にしても、母方の叔母にしても、

私以外に姪や甥は存在する。

その姪や甥の中でも、私が一番愛されていると思うのだ。

主観でしかないので証明はできないが、自信を持ってそう思うのだ。

以上のことから、叔母運が強い、という事が言える。

 

父方の叔母に関しては、

この人に会うために私は生まれてきたのかもしれない、

と思うほど、私も叔母の事が大好きだった。

 

父方の叔母の、全ての人への優しさ、ユーモア、心の広さを

尊敬しており、無償の愛を体現していた人だった。

 

私は子供の頃、生意気なやつで大人の手を焼いていたのだが、

唯一父方の叔母だけは、私のわがままを広い心で受け止めてくれた。

父方の叔母には一番わがままになれたのかもしれない。

そのわがままは、「自分に心を許してくれているから」と解釈してくれていたと、

後に母から聞いた事がある。

 

父方の叔母が子供に恵まれなかったということもあって、

余計にかわいがってくれたのだろう。

 

タージマハールに行って、

「これなんですか?」と聞いたら

「ナンです。」と言われた

という鉄板のネタも持っていた。

 

そんな父方の叔母は、私が小学5年生の時に、病気で亡くなってしまった。

人生で一番最初に経験した深い悲しみだった。

私が人生で唯一心から甘えられる人だった。

母よりも。

父方の叔母よりも甘えられる人が現れたら、

たぶんそれは私の一生涯のパートナーになる人だと思う。

それくらい存在の大きな叔母だった。

 

一方母方の叔母だ。

今も元気に生きてる。

現役で会社に勤務しており、独身だ。

 

この人は自他ともに認める過保護だ。

過保護者は母方の叔母で、被過保護者は私だ。

 

甘やかして何でも買ってくれるという過保護ではない。

どちらかというとその辺の財布の紐は固めだ。

恐らく私の事を高校生くらいと勘違いしてるのではないかというほど、

心配が過ぎるのだ。

 

母方の叔母の家に泊まりに行けば、

寒いから靴下を履きなさい、とか、

寒いからタオルケットの他に毛布も掛けなさい、とか、

シャンプーは右側で、リンスは左側だよ、とか、

横になってテレビを観る時はこう座布団を折り曲げたら首が楽だからそうしなさい、

とか、

いちいちうるさい。

 

もう40歳だからその辺りの事は自分で判断する、と言っても、

おせっかいが止まらない。

そのうち、

右足を出して左足を出せば歩けるんだよ、

と言われるのではないかとひやひやしている。

 

そんな母方の叔母だが、たまーに、2割4分3厘くらいの割合で、

ナイスなおせっかいが功を奏す時がある。

私がずぼらなだけに、おっ助かった、という事があるのだ。

たまに、だが。

 

最大に感謝している事は車をくれた事である。

私の母親(叔母の姉)が病院に長期入院し、

私があくせく長距離バスで看病しに行っているところを

不憫に思ったのか、

「新車を買うから、これ乗りな。」と、

その時乗っていた車を譲ってくれた。

財布の紐の堅い人だから、新車を買いたかった訳ではない。

私に車を譲ろうと思ったようだ。

 

母が亡くなってからも私の事が何かと心配なようで、

ちょくちょく様子を伺ってくれる。

だいたいが、うるさいなぁと思うのだが、

2割4分3厘くらいの確率で、ありがたいなぁ、

と思う事もあったりする。

 

こんな両極端な性質の叔母を持って生まれてきた。

もし、叔母運最強というオフ会があったら参加したい。

最強の叔母運を持っている人たちと

叔母あるあるで盛り上がってみたいものだ。

【32day】立ち直り方について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.6キロ
前日比 +0.1キロ

 

■本日の食事
朝 鮭、大根と油揚げの味噌汁、ご飯
昼 カボチャの煮物、メンマと唐揚げのピリ辛なお惣菜、大根と油揚げの味噌汁、ご飯
晩 コロッケ、ほうれん草の胡麻和え、大根と油揚げの味噌汁、ご飯

 

私は友人のお母さんとも仲が良い。

友人のお母さんというより、友人の一人と言っても良い。

このお母さんが面白くて、70代なのに機械に強い。

タブレットとかを使いこなす、平成の70代なのだ。

私なんかより機械が強いし、体も強い。

外科的なことでは病院にかかるが、

内科的なことでは病院にかからないらしい。

そしてなんだかO型同士で空気感が似ているところも良い。

母親にできなかった親孝行をこっそりとさせてもらっている。

 

がんばれ、あと-6.6キロ。

 

立ち直り方について

 

落ち込んだ時の立ち直り方はみなさん、どのように対処しているだろうか。

 

これまで私は立ち直るまで、時間に身を任せてきた。

ただ身を任せていたというよりは、そのことについてじっくり考えてきた。

何を考えてきたかというと自分の落ち度について、だ。

 

自分がどうすれば、そのような事態に陥らなかったのかをとにかく考えていた。

今考えれば本当にまじめすぎる。

 

結論、そのまじめさは悪くはないが決して良くもない。

まず、自分のどこが悪いのかのみにフォーカスすると、もやもやが残る。

そりゃそうだ。

相手だって悪いのだから。

 

もしかすると相手の方が悪い割合が高いかもしれないのに、

そこに蓋をするのは非常にもやもやしてしまう。

そのもやもやを抱えたままだと負のオーラを放ってしまう。

負のオーラから幸せは絶対に生まれないのだ。

 

現在の落ち込みからの立ち直り方法は、

自分のテンションが上がる何かを自分に与えることを行っている。

これがベストな方法だと思っている。

 

今日弟と喧嘩してしまった。

弟のために姉は立ち上がったのだ。

大人として直した方が良いことを弟に助言した。

そしたら「うるさい」と言われ、ぷいっとされてしまった。

 

仲の良いきょうだいなので、姉の私はすごく落ち込んだ。

ぷいっとされるかもしれないことは覚悟していた。

姉も悩んだ末の助言だった。

 

ぷいっとされることだけは弟にしてほしくなかったが、

残念ながらぷいっとされる最悪の結果となってしまった。

 

姉はこれから弟と距離を詰めるつもりはない。

弟と距離を戻して穏便な関係に戻す事よりも、

弟が本当の意味で大人になることを心から願っている。

 

とにかくまぁ久しぶりの落ち込みぶりであった。

このまま何もしなければ、

きっと何か月も落ち込むのではないかという落ち込みっぷりだ。

 

これはいけない!と思い、自分のご機嫌を取ろう、取ってあげようと思った。

今一番自分にしてあげたいこと、を探した。

 

実は先週から切望していることがある。

あるアーティストのライブに行くことだ。

 

そのアーティストのライブは、先週、わざわざ飛行機に乗って行ってきた。

そう、もう行ってきたのだ。

 

だが、そのライブがとても良くて、また行きたいなぁ、

でも行けないよなぁ、と思っていた。

 

行けない理由としては、以下だ。

 

・お金がかかる

・その日はもう仕事が入ってる

 

先週だけで7万円くらい使っている。

チケットもそこそこするし、美容室も行っているし。

 

だけど今回のこの落ち込みはかなりなものだ。

このモチベーションで年越しはしたくないと思って、

ライブに行くことに考えをシフトした。

 

そうすると、落ち込みから解放され、

少しわくわくしてきた。

 

絶対行けないと思っていたけど、

一応毎日神様にお祈りはしていたのだ。

どうにかして連れてってください!と。

 

こんなひょんなことから行けるようになるなんて。 

逆に弟に感謝の気持ちさえ芽生えてきた。

こんな気持ちにさせてくれでもしなきゃ、

こんな勇気は出なかった。

 

わくわくし始めてたら、弟の嫁からLINEがあった。

弟にも色々やむを得ぬ事情があり、

今回ぷいっとしてしまったけど、

姉をハワイに連れてくために、

あくせく働いていたりしたようだ。

 

距離を詰めるつもりはないと言っていた姉は弟にLINEをした。

今回、姉も覚悟を持って助言したことをわかってほしい、と。

そして、ハワイに連れてけ、と。

 

まだ弟から返事は来ていないが、

なんだかとても涙があふれてきて、

今は幸せだ。

 

姉として長女としてがんばったから、

今年最後のご褒美を自分にあげようと思う。

シフトなどの色々な調整もがんばろうと思う。

【31day】両成敗について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.5キロ
前日比 -0.5キロ

 

■本日の食事
朝 パン1枚
昼 カボチャとひき肉の煮物、マカロニサラダ、チーズケーキひと切れ
晩 ビーフン、おにぎり
間食 チーズケーキ

 

今日友人は20代に見られたそうだ。

ほぼ40歳にとったら、この上なくうれしい限りである。

友人は年齢を聞き出すための常套文句なのではないかと疑っている。

どちらにしてもありがたく受け取っておいて損はない。

最近チーズケーキを焼くのにハマっているそうだ。

チーズケーキであれば糖類オフとかのアレを使えば、

血糖値が上がらなくてすんだりするから

太らないおやつとしてはもってこいだ。

これで痩せたりしちゃったら20代の見た目が確定するかもしれない。

 

がんばれ、あと-6.5キロ。

 

両成敗について

 

「不倫は文化だ」という言葉が流行ったのは約20年前の話だ。

「不倫は文化だ」とは言っていないとその後石田純一は言っている。

勝手に作られた言葉が、

石田純一が発言したかのように独り歩きしてしまったようだ。

可哀そうに。

 

遠い友人にこういう人がいた。

 

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結婚適齢期だったので、その時付き合っていた、

言う事を聞いてくれそうな、自分の事を大好きな男と結婚をした。

そんなに好きではなかったので、

旦那さんに対し優しく接していなかった。

子供が生まれ、何だかますます好きではなくなっていった。

そうするうちに旦那さんは若い女と浮気をしてしまった。

その事実を発見し、怒り狂って、双方の両親を交えた大騒動となった。

もう旦那なんてどうでもよい。

しかし生活があるので、子供が大きくなるまでは離婚しない。

これからは一緒に生活はするが、夫を無視し続けようと思う。

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この場合の旦那さんの浮気はありか、なしか。

浮気という部分だけ切り取れば旦那さんが悪い、となるだろう。

しかし、この場合、浮気に至るまでに致し方ない動機がある。

ここをすっ飛ばして浮気はいけないだとか、不倫はよくないだとか、

どの口がいっているのか、と逆に思ってしまう。

私なら旦那側の弁護に回る。

 

人間と人間のいざこざに10:0はないと思っている。

交通事故の過失割合も10:0はないというが、

交通事故の過失割合ほうが10:0は存在するのではないかと思う。

とにかく人間と人間のいざこざに10:0はないと思う。

 

特に最近、浮気や不倫騒動などが巷を賑わせているが、

そんなに目くじらを立てて責める話題だろうか、と思う。

その事実の蓋を開けてみると、

そのカップルやパートナーの当事者にしてみたら、

なるべくしてそうなってしまっただけの事ではないかと思う。

 

浮気や不倫だけではなく、喧嘩もそうだ。

殴ってしまった場合は、殴った側の殴ったなりの言い分も絶対にある。

それを10:0に持っていくのはすごく不自然で、不健全だ。

 

いざこざになった事実を修復したければ、

なぜそう至ってしまったのかについて動機を探る必要があると思う。

一見相手に罪があるような場合、怒りを持ってしまうことは仕様がない。

怒りを持つのは自然な感情なので鎮める必要はないが、

その問題を解決するためには、まず動機について知った方がよい。

怒りを持つ者にも持たれる者にも、どちらにも原因が存在すると思うし、

相手が持つ原因が解決のカギであると思う。

 

喧嘩はいつだって両成敗でなければいけないのだ。

両成敗であってほしいと、てんびん座の私はそう願うのだ。

【30day】テレビについて

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 計測失念
前日比 0キロ

 

■本日の食事
朝 食パンポテサラのせ
昼 納豆ご飯、ベーコンエッグ、ポテサラ
晩 マカロニサラダ、カボチャとそぼろの煮物、ごはん

 

大寒波が到来し、最近とっても寒い日が続いている。

友人は、寒くて足踏みしている間に体重の測定を忘れてしまうみたいだ。

それくらい本当に寒い。

1か月早く冬が来てしまったのだから、

1か月早く春が来ないとやってらんない。

ちなみにお伝えすると6月あたりが一番好きだ。

夏がこれから来るぞーと一番感じられる6月が最高だ。

しかしどうにかして冬も好きになりたい。

でないとやってらんない。

 

がんばれ、あと-6.8キロくらい。

 

テレビについて

 

テレビが好きだ。

自分をテレビっ子と言っていいと思う。

 

テレビの趣味嗜好も小さな時とはだいぶ変わってきた。

テレビにまつわる記憶としては、小学校の低学年くらいが最古だ。

ベストテンを見て光GENJIの踊りを真似ていたし、アーノルド坊やも好きだった。

 

高学年になると、フジテレビにはおんぶにだっこであった。

心はロンリー気持ちは「…」

やっぱり猫が好き

夢で逢えたら

自分の中でこれらを超えるテレビ番組はいまだかつて現れない。

 

「意味はない。」とか「何も訴えない。」類のテレビ番組が本当に好きである。

今の時代にはなかなか作れない番組だろう。

バブルのあの時代を経験出来て本当に良かった。

 

スポンサーもそんなに潤沢に資金をつぎ込めない時代になってきているからか、

一見意味のなさそうな企画にはGOを出さないのか。

テレビ制作の内部事情については詳しくないのでわからないが、

個人的には深夜番組やローカル番組の方が今は好きである。

 

そんな中、今年久しぶりにぐっと心を掴まれた番組があった。

架空OL日記、

というドラマだ。

 

これもまた何も訴えかけていない類のものだ。

いそうないなさそうなOLたちのありがちそうな日常をドラマにしてる。

ドラマチックなことが一切起きないのだ。

日常あるある劇。

ピックアップする心情が細かいし、多少ブラックであるところがとても良い。

そのコミュニティに当然のように溶け込んでいるが、

疑問しかない主人公の設定も良い。

また、なぜだかわからないが、ロケのシーンがふんだんに盛り込まれている

ドラマが昔から好きで、このドラマもぴったり当てはまる。

 

あのバブル時のテレビが戻ってきたようで、

すごくうれしくて、

何度も観てしまうし、

何度観ても飽きが来ない。

 

意味のない番組が昔から好きであったが、

歳を取って変わったことは、

人間のドキュメンタリーを題材にしている番組が好きになったことだ。

 

そのため、現在はNHKにおんぶにだっこである。

総合さんにもEテレさんにもどちらにも相当お世話になっている。

こんな日が来るとは思っていなかった。

72時間とか、

ハートネットTVとか、

ほんとうにごく一般の人を追っかけた番組が好きで、

かぶりついて観てしまう。

色々な人生があるのだなぁ、へぇ、

私もがんばろう、となるのである。

 

華やかなスターではなく、

どこでこんな人たちを見つけたのだろう、

という人材を持ってくるので、さすがだ。

受信料の他に1万円(年間)くらい払っても惜しくない。

 

先日、

すくすく子育て、からの、

ウワサの保護者会、からの、

楽ラクワンポイント介護、を立て続けに観た。

どれも興味津々で。

子育てしなければいけない子供も、

介護しなければいけない老人もいないのに。

「同じ物をいくつも買ってしまう認知症」の方には、

決して責めてはいけない。

 

本当にありがとう、テレビ。

これからも愛し続けます、テレビ。

【29day】声について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キ

 

■本日の体重
体重 58.0キロくらい
前日比 +0.2キロ

 

■本日の食事
朝 食パン、ウインナー2本
昼 納豆巻き、どら焼き半分
晩 麻婆豆腐、いなり寿司、バターコーン、唐揚げ1個

 

友人と私は音楽の趣味が似てるようで微妙に違うが、

唯一合致する、好きなアーティストがいる。

それはスティーヴィ-ワンダーだ。

私たちは愛を込めて彼の事を「おっさん」と呼んでいる。

友人は、彼の好きなある楽曲を車でリピートしすぎて、

家族に大バッシングを受けているらしい。

それでも「もう1回だけ!」と言いながらリピートしているようだ。

私も3時間分くらいのおっさんの曲をスマホに入れて、

車の中でかけている。

車に同乗した人は、

「スティーヴィ-ワンダーしかかからない有線だと思った。」

と言っていた。

そういえば友人と

さいたまスーパーアリーナ

おっさんを見に行ったこともある。

懐かしい思い出である。

 


がんばれ、あと-6.8キロ。

 

声について

 

何らかの神様が私の枕元に立ち、3つだけ願い事を叶えてあげると言われたら、

願いの1つに「通る声がほしい」と伝えるだろう。

あるいは「涙声にならない声帯」と言った方がいいのか。

実際に神様が枕元に立つまでには適切な表現を考えておこうと思う。

 

コンプレックスの1つに「声が出ない」という事があげられる。

声が出ない、という状態は、日によって変わる。

声が出る時もあるのだ。

今日は声が出る状態なのか出ない状態なのかについては、

その日の第一声を出してみないことにはわからない。

 

たぶん舞台とかには出られないと思う。

蜷川幸雄先生から真っ先に灰皿が飛んでくると思う。

もしかしたら灰皿すら飛んでこないかもしれない。

灰皿を飛ばすエネルギーすら惜しいくらい発声という基礎が出来ていないから。

舞台に出ようと思ったことはないので、この点だけは本当に良かった。

 

テレビに出る人はすごいなぁと思う。

私の周りの家族や友人もすごいなと思う。

声を出すことを苦にしていないから。

 

私の「声が出ない」状態というのは、声が震えてしまうという状態だ。

涙声というのは、「この人泣いているのではないかな?」と

思われかねない声のことだ。

 

今日は声が出ない状態だとわかった時に、ますますだめになってしまう時もある。

「別に声が出なくてもいいやー」と思えばどうってことはないが、

「まずい、声が出ない」と焦ってしまったら最後、緊張も加わるため、

ますます声が震えてしまうという悪循環が起こってしまう。

 

さっき、某携帯電話ショップへ行ってきた。

謎の請求を解明しにようやっと行ってきた。

 

出来る限り愛想というパワーを使わずわたし省エネで生きてます、

というような女性が出迎えてくれた。

 

謎の請求について説明し始めた時、

「あ、今日は声が出ない日だな・・・」と弱気になってしまった。

 

そして一通り謎の請求について説明し終わった時、

「で今日こちらは何をしたらいいですかー?」と言われ、

「あんたはうちになにしにきたのー」的なことを言われ、

省エネな態度といい、その切り返しといい、

かなりの怒りがこみ上げてきた。

 

「良くない今日のコンディション feat 怒り」の声は一番聞きたくない。

コラボレーションしてはいけない2つだ。

コンディションが悪い上に怒りが足されると、

さらに震えが増してしまうので、

もしもその女性と口ゲンカに発展した時に、

劣勢に立たされてしまう可能性が高くなってしまう。

強気で行けない。

ケンカは勝ちたい。

ケンカが強くなりたい。

 

ついでにお伝えすると謎の請求は固定電話使用料だった。

まぁこの件はどうでもよい。

 

実は、昔は声に対してコンプレックスはなかった。

中学生の時は緊張しながらも、

全校生徒の前で作文をうまく読めたという過去もある。

高校生の時は全校生徒の前で緊張したが歌も歌った。

また、社会人になってからも朝礼で話すこともあり、

特に何とも思わず出来た時もあった。

 

社会人として過ごしていくうちにだんだん声が出なくなっていってしまったのだ。

なぜ声が出なくなったのかについて、自分なりに分析したところ、

自分に対しての自信のなさが原因であるという結論に達した。

自信がなくなっていったために声も出せなくなってしまったようだ。

姿勢も猫背のように体が縮こまってしまうので、

上手な発声ができる訳がない。

 

声が出ず、仕事にも悪影響を及ぼしたため、色々な策を打ってきた。

ボイトレに行ったり、耳鼻咽喉科に行ったり、

精神科に行って薬をもらったりしたが、どれも効果はなかった。

 

社会人時代、毎月月初に100人ほど在籍している営業部で

キックオフミーティングがあり、

その際、自分が担当している部の進捗状況をみんなの前で発表する機会があった。

それがいやでいやでたまらなくて、ワインを二口くらい飲んで出勤したこともあった。

全然効果はなかったが。

 

今も引き続きこの問題は解決していない。

もう声が出ない人間として生きてみてもいいのではないかと思っている。

中森明菜だって話す時に声が出ていないではないか。

でも歌を歌えばあれだけの声量があるのだ。

私もきっと声が出なくても、

その分、別のところのパワーが備わっているのかもしれない。

 

声が出ない人間だとあきらめるか、

または、何らかの神様が枕元に立つことを祈り続けようと思う。

【28day】占いについて

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.8キロ
前日比 -0.3キロ

 

■本日の食事
朝 ケチャップごはんチーズ乗せ
昼 ケチャップごはんチーズ乗せ少量、マカロニサラダ
晩 鉄火巻き3つ、唐揚げ4つ

 

先日59キロの背中も見えたと言っていた。

友人は、ある時を境にトントン拍子で体重が増えていっている。

ある時とはいつだったのかは覚えていない。

中年の人間以上になると、

太ることは物凄く簡単だ。

私も例外ではない。

ライザップを視野に入れないと

理想の体型にはならない気がしてきた。

テクニック云々もさることながら、

第三者に厳しめにはっぱをかけられる、

ということが必要なのかもしれない。

 


がんばれ、あと-6.8キロ。

 

占いについて

 

30代の前半は、占い三昧の日々だった。

悩みに悩みまくっていたので、

四柱推命、手相、タロットと、

片っ端から制覇していった。

 

当たる当たらないとかいうよりも、

「あなたの未来はだいじょうぶですよ」

ということを言ってもらいたくて行ってた気がする。

 

「だいじょうぶですよ」と言われて安心して、

安心の有効期限が切れたらまた行って、

「だいじょうぶですよ」をもらい、

再び日常を送るの繰り返しだった。

 

その中でも忘れられない占いが2つある。

 

1つは、ある夜の繁華街での手相占いだ。

 

占い師の女性は歩道に場所を構えていた。

当たると評判だったと思う。

手相を見るなり、

「最近家系が女系になってきた」、

と言われた。

確かに。

お父さんもおじいちゃんもいない。

母と独身の叔母と私とで行動している。

わ、こわい、と思った。

 

そして、

「あなた男みたいだね。」

と言われた。

これは結構言われるのでなれっこだ。

結婚は出来ますか?と聞いたら、

「むりですね。」

と言い放たれた。

 

これで終わったのだ。

2,000円支払ったと思う。

「家系は女系であなたは男みたいだから結婚は出来ません。以上。」

とはあまりにも救いがない。

 

もう話を進める気がないようだったので、

わかりましたーと言ってその場を後にした。

もちろん納得なんかいっていない。

 

もう1つは、銀座で評判の占い師だ。

 

場所はとある喫茶店の一角で行われる。

1時間1万円とかなり強気で、

これも当たると評判であった。

 

仕事と結婚のことを占ってもらったと思う。

生年月日くらいは伝えたと思うが、

何かしらのビジョンが見える系の女性だった。

 

彼女はこう言った。

「仕事?あなた40歳くらいには仕事してないと思うわよ。

セレブになっているわ。」

と言われた。

 

いや正直本当ならすごくうれしい。

だけどなんでセレブ・・・?

セレブまでのルートが全く思い描けない。

 

そしてそのビジョンを見ながらこう続けた。

「この人何してる人だろう・・・。

ボイトレの先生・・?何だろう。

とにかくね結婚相手は青いネクタイしてる人だから。」

と言われた。

 

青いネクタイって・・・。

なんかいそうないなさそうな、

そして見逃してしまいそうな目印だ。

 

それから青いネクタイに注目しているが、

まだ会ったことがない。

 

こうして私には、二人の占い師から、真逆の人生を言い渡されている。

来年または再来年あたりに結論が出ると思われるので乞うご期待である。