きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【22day】決断について

本日について

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 57.2キロ
前日比 -0.3キロ

 

■本日の食事
朝 納豆たまごかけごはん
昼 つけめん
間食 パフェ、フレンチトースト
晩 カレーライス

 

本日友人とロイヤルホストに行ってきた。

ぎりぎりロイヤルアンガスサーロインステーキの誘惑に耐え、

パフェと食いしんぼうのシェフサラダで終えることができた。

友人はフレンチトーストを食べ終えて、もう食べられないと言っていた。

晩ごはんは食べないと宣言し別れたが、カレーを食したようだ。

高校生みたいな胃袋であることに賛辞を贈りたい。

 

がんばれ、あと-6.2キロ。

 

決断について

 

20時46分、私は大きな決断をした。

今日は晩ごはんを食べない、という決断だ。

この決断に至るまで、2時間半を費やした。

なんだかんだで2時間半が経過してしまったために

決断せざるを得なくなった決断と言っても過言ではない。

 

最近体重が落ちてくれない。

運動はしていない。

糖質制限もたいしてしていない。

寝る4時間前には何も食べない、くらいしか実行していない。

 

一年前の今頃は熱心にダイエットに取り組んでいた。 

その際は8キロの減量に成功した。

方法は、ダイエットの成功者倖田來未を参考に、18時以降食べないダイエット、だ。

18時以降食べない代わりに酵素を飲んでいた。

また、ホットヨガやウォーキングも行っていた。

かなりストイックに取り組んでいた。

その甲斐あって8キロ痩せたのだが、こんな弊害が出始めた。

 

・肌がカサカサになる

・いらいらする(晩ごはんが食べられないから)

・いつ晩ごはんが食べられる生活に戻れるのだろうと思い悩む

・晩ごはんを再開させたらまた太るのではないかと思い悩む

・一生晩ごはんが食べられない人生になるのではないかと思い悩む

 

また、周りから「なんかげっそりしてるよ・・・」という意見があがったことや、

がまんを強いるという生き方はどうだろうと思い、ダイエットを中止した。

そして、ゆっくりと体重は増え続け、1年で元に戻った次第だ。

 

1年前にダイエットをやめたのと同時に、がまんを強いる生き方ともおさらばした。

好きなものを食べればいいじゃないか。

好きなことをしたらいいじゃないか。

そう自分に言い聞かせ、極力その時の思いを叶えながら生きてきた。

 

しかし、どうしても叶えてあげられないことがある。

それは、好きな服を着ることだ。

 

タイトスカートは何年はいていないだろうか。

タートルネックも似合わない。

好きな服を恰好良く着るには、10キロ程度痩せる必要がある。

 

この体型では納得がいかないのかと自分に何度もたずねてきた。

1年前にダイエットを中止した直後は、あんな思いを抱くよりも、

好きなことをさせてあげて生きるほうが良いと思っていた。

基本的にその理念は今も変わっていない。

しかし、「好きな服を着たい」という思いをどうしても捨てられず、

この体型では納得がいかないという結論に至った。

故の20時46分の決断である。

 

晩ごはんを食べないという決断をするまでの2時間半、

私の頭の中はネギみそラーメンのことでいっぱいだった。

今日だけは良しとして、毎日ではないものの、

夜に糖質過多な食事を何度も許してきたが、

これを許し続けていたら一生タイトスカートがはけない・・・、

だけど今自分はネギみそラーメンを食べたいのだ・・・

だけどタイトスカートが・・・だけど・・・を2時間半繰り返し、

さすがに20時半過ぎからのネギみそラーメンはないだろう

ということでの決断だった。

 

後悔はしていない。

この決断が素晴らしい未来につながるのだ。

 

そして「明日の朝にはジャーマンポテトと白いごはんをたくさん食べていいよ」、

というアメも同時に用意している。

糖質に糖質を重ねるメニューであることはどうか目をつぶってほしい。