きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【5day】心が奪われるものについて

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 56.6キロ
前日比 +0.3キロ

 

■本日の食事
朝 シチュー、ごはん 
昼 ソーセージとチーズのパン
晩 コロッケ、ブロッコリー、五目豆、じゃがいもとさつま揚げの煮物、ごはん

 

上の報告を受けた時に、「やせたね!」と伝えたが、増えていた。

下一桁と小数点第一位が分からなくなった。

小数点第一位を英語で書くと「The first decimal place」とのことだ。

晩のラインナップがとても豪華である。

お料理もがんばっている。

だからよいのだ、昼はパンで。

 

がんばれ、あと-5.6キロ。

 

心が奪われるものについて

 

子供や動物を見ているのが好きだ。

人間も動物も特に月齢が低いほど心が奪われる。

月齢が低いほど神々しさを感じるのは私だけだろうか。

なぜこんなにも惹かれるのか。

 

話は変わるが、

「好きな男性のしぐさはなんですか?」

と聞かれた時のために用意している答えがある。

 

それは、

「FAXを送ろうとしている横顔です。」

だ。

 

この際のFAX機は、片面が壁についていなければいけない。

アイランドキッチン的にFAX機が存在するのではなく、

男性は体の正面を壁に向けてFAXを送ろうとしていてほしい。

 

お得意様のFAX番号に間違いはないか目を凝らして確かめてほしい。

誤字脱字はないか最終確認をしてほしいし、

スタンバイしている原稿の裏表に間違いはないか、もう一度見直してほしい。

裏表を間違って真っ白な紙を送っても意味がないのだ。

その過ちで商談が破断となるかもしれないのだから。

目の前のFAX送信のことだけに集中している男性の横顔に惹かれてしまう。

 

子供と動物とFAXを送ろうとしている男性の横顔には共通点がある。

どれも他者からの見られ方を意識していないということ。

無作為である。

作為が無いのだ。

他者を意識していないことに心を奪われる。

 

本来、他者からどう見られようとどうでもいいのだ。

自分がしあわせならばそれでいい。

自分がしあわせならば周りにしあわせが伝播する。

他者にしばられない人が美しい。

自分が決めた選択で生きている人が美しい。

 

他者からの評価を求めて美しくなったその先には、

他者からの評価を手放す未来が待っているのかもしれない。

 

子供と動物とFAXを送ろうとしている男性にはそんなことを教えられる。