きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【35day】運命の人について

本日について

 

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 56.3キロ
前日比 -0.8キロ

 

■本日の食事
朝 グラタンの残り少し、いなり寿司2個
昼 チーズケーキ
晩 ハンバーグセット

 

 

友人は朝4時に起きている。

下手すると私は朝4時まで起きていることがあるので、

友人と逆転の生活をしている。

なぜ朝4時に起きるのかというと、

自分だけの静かな時間が欲しいからということだ。

新聞配達の人くらいしか起きていない世界に

心底魅了されているようだ。

私が妻となり母となっても

きっと朝4時に起きる人間にはなれないと思う。

昔からどっぷり夜型人間だからだ。

もうこれは親の育て方の違いにほかならない。

 

がんばれ、あと-5.3キロ。

 

運命の人について

 

赤い糸で結ばれる相手は

この世で一人しかいないらしい。

何かの本で読んだことがある。

 

赤い糸で結ばれる二人は、

地球の反対側で生きているとしても出会えるくらい

最強な磁力を持っているという。

 

運命の相手は

自分が持っている個性を目印に

やってきてくれるらしい。

 

美人でなければいけないとか、

女性らしくなくてはいけないとか、

運命というものに、

そのようなルールは一切ないし、

通用もしない。

 

人それぞれが持っている個性が目印となる。

それが自分のコンプレックスだとしても。

 

君の名は。なのだ。

前前前世、なのだ。

 

これが真実なら涙が止まらない。

真実でないとしても、なんだか泣けてくる。

 

たしかに、

強い絆でつながってる夫婦を見てみても、

いわゆる理想の夫とか、理想の妻とかの

型には当てはまらない人たちだったりする。

 

家事を一切やらない妻、家事一切を喜んでこなす夫。

虫を恐がる夫、虫を素手で捕まえる妻。

子供のようなわがままをいう妻、わがままを母親のように受け入れる夫。

働かず夢を追いかける夫、夢を追いかける姿を喜ぶ妻。

 

きっと凹と凸がぴったり合致する相手が運命の相手なのだ。

補完しあえる人こそが運命の人なのだ。

 

なので格好をつける必要はない。

身綺麗にしておいて損はないが、

分不相応なことはしなくても良いと思う。

逆にそれは絶対にしてはいけないのかもしれない。

自分が自分らしくそのままでいられるかがどうやら鍵のようだ。

 

気は強いのに繊細なところや、

男勝りでかわいげがないところまでも

良しとしてくれる人がいて、

その人と結ばれたなら、

その瞬間から、

神様に恩返しするために

その後の人生を生きたいと思う。

 

この世を離れる時に、

「色々あったけど、この人と一緒にいた人生は最高に面白かったなー。」

と涙を流すことができれば、

今世は合格だ。

 

そう思える人がみんなにいて、

地球上のどこかに存在している。

そう思うとなんだか勝手に胸がいっぱいになってしまう。

勝手に胸いっぱいになってんじゃねぇよというもう一人の自分とともに。