きれいになりたい友人を追うドキュメンタリー

きれいになるためにダイエットに取り組む友人を日々追っていく

【3day】友人について②

本日について

■データ
身長 157センチ
目標 51.0キロ

 

■本日の体重
体重 56.3キロ
前日比 +0.3キロ

 

■本日の食事
朝 食パン(主に子供の残り)
昼 焼きそば
晩 クリームパンとチョコパン

 

ついに朝と晩にパンがきた。

晩は、保育園の帰りが遅くなり、食べている暇がなかったそうだ。

友人の名誉のために言っておくが、友人は食育を大事にしており、

家族には栄養豊富な食事を用意している。

このメニューは自己犠牲ゆえのラインナップである。

報告の際の一言。

これはひどいな。」(本人談)

美から一番遠い食事であることを自覚したようである。

 

がんばれ、あと-5.3キロ。

 

友人について②

友人の特徴について書きたいと思う。

数ある特徴の中で、私がうらやましいと思うところ、

気に入ってるところをご紹介する。

 

1.質の良いものを好む

食も衣料も音楽も、質が良いかが重要のようだ。

流行っているかどうかは問題ではない。

自分が良いと感じたかどうかが判断基準だ。

今はBruno MarsとONE OK ROCKと雪の宿(三幸製菓)を好んでいる。

友人におすすめを聞いてそれを試せば間違いがない。

その点において絶大な信頼をおいている。

そしていいおとこも好きである。

 

2.アイドル的要素がある

B型の末っ子だ。

上記の記載だけで詳しい説明はいらないかもしれない。

良い意味でも悪い意味でも場の空気の暗雲は彼女が握っている。

そしてものまねが得意だ。

ものまねには若干のデフォルメが必要なことも潜在意識でわかっている。

アイドルになるために適した血と環境を選び生まれてきたのだろう。

 

3.チケットを見失う

電車の改札を出るとき、駐車場を出るとき、飛行機に乗るとき、

必ずチケットが行方不明になっている。

毎度かばんの中で行方不明になったチケットを大捜索するが、

その時いつも焦っている。

可哀そうになるくらい焦っているのだが、毎度大捜索となる。

毎度行方不明になることに焦ったとしても、

チケットを気軽にかばんへ入れる心地よさを優先しただけの話だ。

A型の友人に怒られてるところを見たことがある。

制裁を受けるリスクも同時に背負っているのだ。

 

4.耳がいい

私は友人と一緒にカラオケに行ったことがほとんどない。

私は歌うことが好きなので若いころからカラオケに通っていた。

だが、友人は、音楽を聴くことは好きでもカラオケにはいかない。

そのためマイクを持って歌っているところを聴いたことがほとんどない。

偶発的に、鼻歌やこどもに歌って聞かせている場面に遭遇したことがあり、

その際、音を全くはずさないことに驚かされた。

ものまねがうまいのも耳の良さが一役買っている。

 

5.話の組み立てがうまい

友人は頭がいい。

話の起承転結を瞬時に構築できる技術がある。

友人の話は脱線と寄り道と余談のオンパレードだ。

だが、すべて飽きずに聞いていられるのだ。

脱線と寄り道と余談も最高の調味料になっており、

言葉に無駄がないし、間も非常に良い。

最近は年を取ったのか、脱線しすぎて本線に戻ってこれないこともあるみたいだ。

 

6.誤字がある

友人は頭がいいのだ。

語彙も豊富だし、漢字の記憶力も抜群だ。

だがデジタルツールでは誤字脱字が頻発する。

「会おう寝ーー!」とか、「そうなの会?」などはいつものことだ。

先日このブログの感想をいただいた。

「笑ったからね!特に最期のほうね!」

その”さいご”は間違ってはいけない。

間違ってはいけないほうを1/2の確率で選択してしまうようだ。

 

7.海外を見据えてる

友人はテレビを見ない。

そのため、テレビに出ているお笑い芸人や俳優のことを本当に知らない。

きっと日本のテレビには興味がないのだ。

それに反して、海外、とくに米国の情報をよく知っている。

米国のドラマや著名人、流行など、とにかく詳しい。

前世は米国人だったかもしれない。

これは本人談だ。

 

8.夫の前でおならをする

夫の前でおならをするならまだしも、夫の顔の前でおならをする。

逆にその夫も妻の顔の前でおならをする。

ふたりはげらげら笑っている。

おならが二人を仲よくしているようだ。

 

9.声がいい

発声の音がぶれないし、声のトーンが女性らしい。

それに加えて小気味の良いテンポで話すので話が非常に聞きやすい。

上述したように脱線と寄り道と余談であふれているのに聞きやすいのは

声のおかげでもあると思う。

人前では緊張するタイプらしい。

顔が赤くなることがコンプレックスだと言っていたが、声は震えない。

発声が良いということは心がとても健康なんだと個人的にはそう思う。

 

10.どんぶり勘定である

高校生の時は家計を支えるため、学校で禁止されているバイトをこっそりしていた。

通学にかかる交通費は自分自身で稼いでいた。

社会に出て、働きはじめ、数年経つとそこそこ稼げるようになってきた。

若いころに欲しいものが買えなかった反動が今現れているのかもしれない。

休みの日、同僚とランチをするのに朝家を出て、地下鉄に乗って、降りて、

シャツにケチャップが付いていることに気づく。

これじゃいけないと思いSpick and Spanで18,000円のセーターを買い、それを着た。

今はこんなことができるようになったのだ。

最近家計簿をつけ始めたようだ。

自分の家庭はどのくらいの支出があるかを初めて見つめてみたようだ。

「うちの中でだれが一番無駄遣いしてるかってね、・・・わたしだわ。」

返す言葉が「でしょうね。」以外思いつかない。